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2010年12月09日

古い脳と新しい脳

古い脳と新しい脳古い脳と新しい脳★大脳辺縁系 ⇒ 古い脳 自律神経系とよばれるもので、身体のリズムをコントロールする機能を持っています。呼吸や心拍、消化、吸収など無意識に行われるからだの働きですね
★大脳新皮質 ⇒ 新しい脳 ものを考えたり、判断したりするところで、人間の思いの部分を担当しています。

人間が他の動物と違うのは、この新しい脳を発達させたことにあります。

この二つの脳はそれぞれの役割を担って働いていますが、新しい脳の働きの一つである「創造力」といいうものによって、二つの脳は結び付けられることになるのです。

古い脳は人間の意思など受け付けず、胃酸をだしたり、血液を循環させたりしていますが、新しい脳が創造したものには反応する特性がある。

例えば頭の中で梅干を創造しただけで、唾液が出てくるのがそうです。

つまり、新しい脳が思い描いたイメージに古い脳(自律神経系)は反応するわけです。
もちろん、目の前に梅干があっても反応しますが、ここで重要なことは、古い脳は本当にあった事と創造(イメージ)したものと区別をすることができないという事です

このように古い脳と新しい脳は、創造力によって結ばれているので、新しい脳で悲しいことや、苦しいことを考えていると、古い脳はそれに反応して好ましくない影響を身体に及ぼすことになります

逆に楽しいことやワクワクするようなことを考えていると、それに反応して満面の笑顔や元気はつらつした表情を作り出してくれます

この事は大脳心理学の分野でお話しされています ということは、スピリチュアル的とか現実的とかにこだわるのではなく
現実がどうであれ、できるだけ良い想像をしていた方がいいですね


自分がいま悪い境遇にいても、その事実にとらわれているよりも、夢を持つとか、よい想像(イメージ)をする。そうすると心もウキウキワクワク 身体も自然に行動へと繋がるので、そのような現実を手に入れることが出来るようになるのではないでしょうか(*^_^*)


もちろん行動している中で、プラスやマイナスと思える現実もありますが、その中から出てくる感情こそが自分を知る鍵になります だとしたら、現実をおおいに楽しみ、体験しましょう。日の出



Posted by マドンナ at 12:40│Comments(0)
 
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